袋栽培のサツマイモがグングン成長!追肥と増し土しました
さつまいも「紅はるか」の苗を2本、袋に植え付けたのは6月中旬。それから約1ヶ月がたった7月、追肥と増し土をしました。
今年は梅雨明けが8月。7月は日照時間も短くて、太陽が大好きなサツマイモにとって、モヤモヤの時期が長く続きました。
が、今のところ元気に育っています!
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6月植えたばかりの頃
まだ大人しそうに袋から顔を出していました。
1ヶ月たつとこんな感じ
狭いベランダにワサワサと葉を繁らせています。もう外から袋がまったく見えません。
葉が密集してつるが伸びても棚置きで高くすればスペースの節約、陽当たりと風通しの確保もできて狭くてもなんとかなります。
追肥のタイミングは?
追肥のタイミングは植え付けてからだいたい1ヶ月ぐらい。いくつか黄色い葉っぱを見つけたら。
肥料のやりすぎは、葉ばかり繁って実がつかないツルボケを招くので要注意。追肥は栽培時期を通じて、一度だけ。
追肥の時、増し土もします
追肥の時、土も足します。それが増し土。
1ヶ月たつと、土も若干痩せるというか、少し減ります。水やりしたとき袋からあふれない程度に土を足しておくと、おいもの生育に良い影響が。根菜ですから土がないとね。
化成肥料を大さじ一杯、腐葉土に混ぜて根元にまきました。これで追肥と増し土が終了。
ワサワサの葉をかき分けて根元をのぞいてみると意外にシンプル。太い茎が数本のみ。それであんなに葉が茂るんですね〜
猛暑の8月がスタート!
太陽が好きで暑さに強いさつまいも。でも西陽を正面から受ける午後は、こんなふうに葉っぱがショボンとなってしまいます。
容赦なく照りつける日差しから身を守っているのかな。
これが、日が落ちて夜になると葉っぱがシャキーンと戻るんですからね。たくましく生きてます。
お水は土の表面が乾いたらたっぷりと。梅雨時は2〜3日に一度ぐらいでしたが、今は1日おきか、猛暑が続いて乾いていれば毎日あげます。
水やりの時間は早朝か夕方以降。暑い時間に水やりすると、水がお湯になって根を痛めます。葉っぱがショボンとしていても水をやるのは涼しい時間まで待って。
あとは秋の収穫を待つばかり
さあ、これで10月ベランダでいも堀りできるかな!?
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