10年ぶりに炊飯器を買いました!お茶碗1杯でもスイッチひとつで炊き立て。新米がおいしい

茶碗に盛った炊き立てのご飯

10年前、これからは土鍋でご飯を炊こうと決意(?)して、故障した炊飯器を買い替えることはしなかった。それからずっと、ご飯は専用の土鍋で炊いてきました。

しかし、10年経ってふたたび炊飯器を購入。

1合でもスイッチひとつで安定しておいしいご飯が炊けるのはやっぱり便利。

朝予約しておけば、指定時間に炊き上がって保温。テレワーク中の自宅ランチでも炊き立て・アツアツが食べられます。

炊飯器を買ってから、ご飯を炊く回数が倍増してしまった。

残ったご飯は、VS真空容器で冷蔵保存。常温で48時間、冷蔵庫なら30日保存できる。ラップ不要で繰り返し使えます。

日本人の魂を感じる炊飯器の技術と機能

炊飯器を買おう!と決めて、探し始めてすぐ。圧倒されたのはメーカーそれぞれが競い合う炊飯の技術や機能。

カタログには、燃え盛る炎に舞い踊るお米のグラフィックと太い墨書体の文字。ここまで各社同じ熱量でアピールする商品ってかなり珍しい。やっぱり、お米は日本人の魂なんだな、と実感しました。

上から右回りに:象印・炎舞炊き、タイガー・ご泡火炊き、日立・圧倒甘み炊き、東芝・炎匠炊き。スゴイ!

我が家の炊飯器は、象印の極め炊き

その家それぞれでこだわりの炊飯器を選ぶのが良いけれど、我が家は象印の「極め炊き・圧力IH炊飯ジャーNW-MA07」4合炊きを選択。

少量炊きのラインアップでは機能とデザイン、価格のバランスが良かった。玄米をはじめ、寿司飯やカレーなど炊き分けモードや、自分好みの味を炊飯器に教え込む機能も。

炊飯器も進化しているんですね〜

ひとりのお昼に1合炊いて

朝、お米を洗ってタイマー予約をスイッチオン。

ひとりのお昼に1合炊くと、約お茶碗2杯分。炊き立てを1杯食べて、残り1杯分を冷蔵保存。炊飯器なら少量でも手軽に炊ける。

残りご飯は真空容器で冷蔵保存

ここでご紹介するのが、光金属工業株式会社のVS真空容器

アツアツのご飯をいれたら、フタをシュッシュッと2〜3回押すだけで、容器の中が真空状態に。常温でも48時間、冷蔵庫で保存すれば30日腐らないといいます。

お弁当タイプもあるので、前夜詰めておけば翌日のお昼においしく食べられる。

本当に腐らない。真空の威力

フタをしめたままレンジで温めればアツアツご飯。ラップでご飯を包む必要もないし、繰り返し使えるので便利!

もう10年も使っていますが、壊れない。頑丈

もちろん、一度にたくさん炊いて、ぜ〜んぶ冷蔵庫で保存しておいてもいいよね。その都度炊くより電気代が節約できる!

炊飯器も土鍋もおいしいご飯が炊ける

炊飯器と土鍋、どっちがおいしいの?おいしいご飯の炊き方って?

今回いろいろ調べた中で、とっても参考になった記事をリンクしておきます。実験を繰り返して理論的に「おいしさの理由」を解説してくれる料理家・樋口直哉さんのインタビューです。

ROOMIE:ごはん用の土鍋って結局どれがいい?料理家・樋口直哉さんにベストな一品を聞きました

炊飯器vs土鍋のみならず、羽釜や鋳物鍋など様々な炊飯道具の特長がわかりやすく説明されています。

ここまでご飯の炊き方にこだわる日本人。やっぱりスゴイ。

10年ぶりの炊飯器でおいしいご飯を

10年ぶりに我が家にやってきた炊飯器。すっかり周囲の仲間たちともなじんで、ずっと前からそこにいたみたい。

新米の季節。いつでもおいしいご飯をスイッチひとつで食べられるのは、とっても便利。とっても幸せ。

忙しい平日には炊飯器、ゆっくりできる週末は土鍋。そんな使い分けが良さそう。

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