【ジャガイモ袋栽培】種イモいくつ植える?40ℓの袋に種イモひとつで14個収穫できました!

スーパーで買ったジャガイモを40ℓの袋に植え付けて、ベランダで育てる「ジャガイモの袋栽培」。

初めてチャレンジした去年は、40ℓの袋に3個の種イモを植え付け、3つの芽を育てて収穫は18個

無事収穫できたけど、育っていく様子を見ていると、ちょっと窮屈そうでした。

考えてみれば、ひとつの種イモから複数の芽が出れば、種イモ自体は複数植える必要ないよな、、。という気づきもあり。

今年は敢えて種イモをひとつだけ植えて、2つの芽を育ててみました。

結果はなんと、14個の収穫

ひとつの種イモが14倍になったわけで、コスパも◎。

袋栽培なら、種イモはひとつでいいかも。

坂や丘のある町 walk along

記事執筆 & 写真撮影 青山田あかり

神奈川県 横浜市在住。写真ブログ「坂や丘のある町 walk along」に、気楽な記事を毎週投稿しています。

ジャガイモの袋栽培:手順をおさらい

ジャガイモは3月初旬ごろ植える「春植え」と、9月初旬ごろ植える「秋植え」があります。最近は11月ごろまで暑い日も多いので、ワタクシは春に植えてます。

  • 2月末〜3月:スーパーでジャガイモを購入。室温で発芽させる
  • 3〜4月中旬(発芽適温15°〜20°):種イモを袋に植え付け
  • 4〜5月(芽が約10㎝になったら):芽を間引く(芽かき)、1回目の追肥、増し土
  • つぼみが出たら:2回目の追肥、増し土
  • 6月(葉が黄色くなったら):収穫!

※関東地方を基準としています

水やりは土の中に指を入れて乾いていたら、たっぷりと。ジャガイモは水をあげすぎると腐ってしまうので注意。間引きのあとは、乾燥気味に管理すればOK。

今年は種イモひとつだけ

ジャガイモの生育適温は15°〜20°。人間にとっても快適な気温です。なので、キッチンに放置しておけば、普通に芽が出てきます。

たくさん芽が出てる!イモ自体はちょっとシワシワ

3月初旬、植え付け

一番手軽なのは、培養土を買ってきて袋にそのまま植え付けること。

ワタクシはベランダでコンポストやってますので、土は自分で調整しました。コンポスト堆肥、腐葉土、赤玉土の中玉を等分に40ℓの袋3分の2ぐらい入れて、化成肥料を40gほど追加。よ〜く混ぜる。

芽かきと追肥の際、増し土するので、袋に余裕を残して端は折り曲げておきます。

植えるのは超カンタン!

芽がついている方を上にして、8㎝ほどの深さで植えるだけ。水をたっぷり入れたら、植え付け終了。

植え付けから約3週間後。芽が伸びてきました

4月初旬、芽かき&追肥・増し土

ひとつの種イモから芽はいくつも出てくるので、クキが太くて葉がしっかりしてる芽を2本残して育てました。

植え付けから6週間後。しっかり育ってます

背が高くなってきたと思ったら、太陽の方向におじぎして倒れてきてしまった。

太陽が一方向からしか射さないベランダ栽培「あるある」です

ふたつの苗のうちひとつは支柱で支えて上方向に向けましたが、もうひとつの方は、おじぎしたまま。でも、収穫までクキが折れることはなかったです。

4月下旬、2回目の追肥・増し土

最初の追肥から約2週間後、つぼみが出てきたのを合図に、2回目の追肥と増し土。

ゴールデンウィークが終わったころ、花が咲きました。

顔を寄せると、甘〜い、いい香り。

花は特段イモの生育に影響を与えることはないので、花を切り取って部屋の中で楽しんでもいいですね。

ナスの花に似てます。ジャガイモはナス科ナス属

2回目の追肥が終わったら、あとは収穫まで特にやることなし。

乾いたら水をやって、成長を見守るだけ。

6月中旬、収穫

ジャガイモは植え付けから90〜120日の間が収穫期と言われていて、結構幅があるんです。

自分のジャガイモの様子をしっかり観察。葉やクキが枯れてきたら、収穫適期。

植え付け88日後。全体的に枯れてきた。収穫ですね

いくつおイモが入っているかな?

収穫は、まず地上部の葉やクキを取り除いてから。

何もないように見えても、中にはジャガイモが入っている!

袋の中に手を入れて、ベランダでイモ堀り。

ジャガイモは袋の上の方に成っているので、掘りやすい。

なんと、14個も収穫!

キレイなおイモが、14個も収穫できました。

大2個、中6個、小6個、全部で14個

ひとつの種イモが14倍にも増えたんですね〜。

一番大きいおイモはずっしり重くて、直径9センチもありました!

種イモは、地下茎のように変化

こちらは掘り上げた種イモの様子。

植える時は丸いおイモだったけど、まるで地下茎のように乾いて小さくなっていた。

ここから14個のおイモが育ったんだ〜。お疲れ様でした

ジャガイモの袋栽培は、種イモひとつがいいみたい

去年は、40ℓの袋に種イモを3個植え付けて、18個の収穫。おイモの大きさは全体的に小さめでした。

しかし今年は、種イモ1個だけ植え付けて、14個の収穫。おイモの大きさも十分でした。

おイモたちも、袋の中でのびのびと育つことができたのかも

正解はないし、育てる環境によっても違うけど、我が家のベランダ袋栽培では種イモはひとつでOK、という結論に。

手間いらずで収穫の楽しみ

ジャガイモって、ホントに大らかな野菜だな〜と思います。

台所に放置しておくだけで芽が出て、それを袋に植え付けて、芽かきと追肥・増し土を2回やれば、あとは水をあげるだけでおイモが実る。今年は花も咲いて(去年はつぼみのまま落花)、甘い香りも楽しみました。

収穫したおイモはポテトサラダに、フライドポテトに、こふきいもに、お味噌汁に、、おいしかったなあ。

最近ウチのベランダでは、夏にサツマイモ、春にジャガイモのローテーションがデフォルト。

さて、次はサツマイモの栽培準備をはじめなくては。

ジャガイモは、また来年です。

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