カブをタネからプランター栽培。あっという間に芽が出て、間引きと土寄せしました!

初めてカブをベランダでプランター栽培して、すっかり夢中になってます。
あの白くて丸いところは土の中に育つのかな?と勝手に思い込んでいたけど、あれは「胚軸(はいじく)」と呼ばれる茎の一部で、土の上で育つんですね。
一方、根は胚軸からヒゲのように細〜く伸びていて、長さは5〜10㎝ほど。
つまり、カブ栽培に使うプランターは横長・浅めの通常サイズで大丈夫。
他にもカブにはベランダのプランター栽培に向いてるポイントがたくさん。
- 半日陰でも育つ。1日4時間程度の日照時間でも栽培できる
- 栽培期間が短い。小カブ〜中カブなら、タネまきから40〜60日後に収穫
- 小カブ〜大カブまで間引きしながら長く収穫できる(品種による)
タネまきしたら、あっという間に発芽して、その芽がなんともかわいい。
すくすく成長して毎日変化していく様子を観察するのが楽しい。
すっかりハマってしまったカブのプランター栽培。タネまきから間引きまでの様子をお伝えします。

記事執筆 & 写真撮影 青山田あかり
神奈川県 横浜市在住。写真ブログ「坂や丘のある町 walk along」に、気楽な記事を毎週投稿しています。
カブ栽培の流れ
カブは夏を避け、春と秋に栽培可能。だんだん寒くなっていく秋まきは、虫の被害が少なくて栽培しやすい。
今回は幅45㎝ x 奥行き20㎝ x 深さ17㎝、8リットルのプランターで、7個のカブの収穫を目指します。
- プランターの準備:元肥入りの培養土をプランターにセット
- タネまき:発芽適温は20〜25℃。関東なら9月中旬〜10月上旬ごろ
- 間引き、土寄せ、追肥:葉と葉が触れ合うようになったらどんどん間引き。最終的に本葉5〜6枚の頃、10㎝程度の間隔を確保。間引きをしたら、土を足して株を安定させます。同じタイミングで最初の液肥を与え、2週間後にもう一度。
- 収穫:タネまきから40〜60日ごろ、カブが好みの大きさになったら収穫。
ポイントは早めの間引き。株間を広くとることで、カブが大きく育ちます。
タネは「絹はだ」
カブの名前にしてはちょっとツヤっぽい「絹はだ」。小カブから中カブまで生育に合わせて長く収穫できる品種です。その名の通り純白滑らか、肉厚なカブが育つことを期待。
カブは生育が早いので、タネから育てても本格的な冬が来る前に収穫できます。

9月下旬・タネまき
まずは、濡らしたティッシュを入れた容器にタネを置き、室内の明るい場所で2日間保管。
すると、どうでしょう。
小さなタネから、根っこが出てきた!

近づいてよ〜く見てみると、ほら!
タネがパカっと割れて根っこが顔を出してます。

発根したタネを選んでまけば、発芽率がググッと上がりますね!
タネまきから2日後、もう発芽
プランターに深さ1㎝ほどの溝を2本作り、1㎝間隔でタネをまきました。
2日後には、早起きのタネがもう発芽。

子どもがお絵かきしたような、かわいい双葉。

隣の葉と触れ合うにようなったら、どんどん間引き
カブ栽培のポイントは、早めの間引き。
隣の葉と触れ合うようになったら、どんどん間引きをします。ハサミで根元をカットしてもいいし、株ごと引き抜いてもOK。
間引きのあとは全体的に土を足して、株が安定するように土寄せします。

間引き菜は、もちろん食べられます。ワタクシは、お味噌汁にいれちゃうのが定番。

本葉が5〜6枚になったら、最初の液肥
液肥は全部で2回。
本葉が5〜6枚になったら最初の液肥。その2週間後にもう一度。
その後は水切れを起こさないように注意するぐらいで、11月上旬ごろにはぷっくり、真っ白なカブが収穫できる予定。

秋晴れのベランダで、野菜たちが育ってます
今、我が家の西側のベランダではカブの他にサツマイモと玉ねぎも育ってます。
玉ねぎはカブと同じころタネまきしたけど、収穫は来春。カブの方が生育が早いからね〜。
カブとサツマイモは、ちょうど収穫時期が11月上旬で重なりそう。
猛暑の夏と長雨だった9月が過ぎて、やっと涼しい風が吹き、暖かい太陽が照らすようになった秋晴れのベランダ。
冬が来る前の、楽しみな時間が続いています。













