【プランターでミニにんじん】発芽率アップ!発根済みタネの作り方

8月のお盆を過ぎたら、ミニにんじんの種まき (関東の場合) 。
にんじんの栽培は発芽が一番の難関と言われています。逆に発芽さえすれば、あとは結構簡単に栽培できちゃう。
先日、我が家でも種まきをして、無事にたくさん発芽しました!
使っているのは2年以上前に有効期限が過ぎたタネ。
自分で「カンタン発芽テスト」をして、発根しているタネだけ選んで種まきをすれば、高い確率で発芽してくれるんです。

記事執筆 & 写真撮影 青山田あかり
神奈川県 横浜市在住。写真ブログ「坂や丘のある町 walk along」に、気楽な記事を毎週投稿しています。
カンタン発芽テストのおさらい
カンタン発芽テストに関しては、以前こちらの記事で詳しく書きましたが、ちょっとおさらいを。
カンタン発芽テストの手順
- プラ容器などを準備
- ティッシュペーパーやペーパータオルを容器に敷いて、タネが流れない程度にしっかり水を含ませる
- 数十粒、容器に種をまき、室内の明るい場所へ置く
- 乾燥しないよう、朝晩水を足して3日ほど様子を見る


ちなみに、品種はこちら。「時なし五寸 紅彩(べにさい)」。五寸、つまり約15㎝ほどのにんじんが育ち、病気に強くて作りやすい品種。深さ20㎝以上のプランター栽培におすすめです。
使ったタネ袋の裏を見ると、タネの有効期限は2024年3月と書いてある。でも、カンタン発芽テストで発芽状況を確かめれば、有効期限を過ぎたタネだってちゃんと育ちます!

3日後、タネの様子は?
テスト開始から3日たち、タネの様子を観察してみると、、、
下の写真の左側のタネはほとんど変化がないけれど、右側のタネには突起のようなものが出ています。この突起が、根っこになる部分。つまり、右側のタネたちは、発芽準備が始まっているということ。

突起が出ているタネを選んで種まきすれば、発芽率がアップ!
逆に、変化が見えなかった左側のタネは、種まきしても発芽しない可能性が高いので、この時点で処分します。
種まきは、プランターに深さ0.5センチほどの溝を10㎝間隔で作り、2㎝ごとに1粒づつタネをまきます。まき終わったら、両側から指でキュッとつまむ感じで薄〜く土をかけるだけ。

プランターは、乾燥を避けて明るい場所に
種まきしたプランターは、乾燥しないよう直射日光を避けつつ、明るい場所に置きます。
にんじんのタネは好光性種子のため、発芽には光が必要。一方、土が乾燥すると発芽率が下がるので、朝晩水をやって、発芽するまで常に土が湿っている環境をキープ。
ここが、にんじん栽培で一番大事なプロセスなので、気を抜かずに。

種まき後、3〜7日ほどで発芽
種まきしてから3日で発芽しました。カンタン発芽テストをしてから種まきすると、発芽も早い。
発芽したら、プランターは園芸棚の上に移動。

発芽から10日後、本葉が出てきました。

発芽したあとは、間引きを3回。追肥は最初の間引きの2週間後からスタートして、2週間おきに液肥をあたえます。
詳しくはこちらの記事で。
12月の収穫まで、今年もミニにんじんと一緒
我が家のミニにんじんは、発芽という大仕事を終えて、ホッと安心。

にんじんは、収穫する根っこもいいけれど、ふわふわの葉っぱを眺めるのも楽しいんですよね。

12月の収穫まで、今年もミニにんじんの成長を見守りたいと思います。













