2台目のカメラを買いました!α7iiiとライカ Q2のコンビネーションはバッチリ

ライカQ2
Leica Q2

私のメインカメラはα7iii (ソニー)。使い始めて1年半、「もう一台カメラを買った方がいいかも」と考えるようになりました。

もうちょっとコンパクトなカメラがあれば、撮影機会がもっと広がりそう。もしα7iiiが壊れて修理に出しても、2台目があれば撮影できるし。

α7iiiと一緒に使うことを前提に、2台目のカメラを探しました。

迷った挙句、たどり着いたのはLeica Q2

ライカショップのストアスタッフさんは、「被写体を分けた方がいいです。ソニーで撮影した方がよい被写体と、Q2で撮影した方がよい被写体がある」とアドバイスしてくれました。

なぜQ2を選んだのか、アクセサリーは何を買ったのか、どんな使い方をしてるのか、購入後1ヶ月のインプレッションです!

35mmフルサイズセンサーのコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)が欲しい!

α7iiiにSigmaのズームレンズ 28mm-70mm DG DN Contemporaryを装着すると約1.1キロ。見た目も結構インパクトがあります。長距離を歩くウォーキング記事の撮影なんかだと「ちょっとかさばるな〜」と思うことはありました。

もっとさりげなく、気軽にどこにでも持って行けるコンパクトなカメラもいいな、と。コンデジはミラーレス一眼カメラと違い、レンズは取り替えできません。でも、その分割り切って撮影に集中できるのは意外にメリットかも。あのレンズ、このレンズと悩む必要ないですから。

また、35mmフルサイズセンサーへのこだわりは、α7iiiから。初心者のころは、APS-Cセンサー搭載のα5100(2014年発売)を使っていました。初心者には最高のカメラでしたが、35mmフルサイズセンサーのα7iiiで撮影するようになって、色の美しさやボケ、暗いところでもキレイに撮れる高画質に大満足。

関連記事:新しいカメラを買いました!フルサイズのメリット、画素数の考え方。α7iiiかα7Riiiか。α7Cも登場して、、

2台目カメラは、35mmフルサイズセンサーのコンパクトなカメラが欲しい!でも、そんなカメラあるのかな?

ソニーストアで実機確認

ソニーのサイバーショット、RX1 Riiが、まさにソレ。

35mmフルサイズセンサーで4540万画素。値段はかなり高いけど、このスペックでボディーとレンズ両方付いてくるなら、検討の余地はある。

とにかく、実機を確認するのが先決と、ソニーストアに出向きました。

持った感じもしっくりきて、好印象。しかし、、、

ビューファインダーをのぞくと、なんだか見える範囲が狭い。

このカメラの特徴でもあるポップアップ式(押すと飛び出す)ビューファインダーは、評価が分かれるところです。

「このビューファインダーなんか小さいですね。使いやすいんですか?」とストアスタッフの方に聞いてみると、

「どうでしょう。人によると思いますけどね」との返事。そして、

「いろんなカメラを使ってみるのもいいですよ。僕は以前、フジフィルムのコンデジ使ってました」なんて言って、フジフィルムのサイトを手元のパソコンで見せてくれました。フジフィルムは、確かにしっかりしたビューファインダーを搭載したコンデジのラインナップ。

ソニーストアって、お客さんの関心に合わせて、率直に答えてくれるところがとてもいいですね。「このお客さんはビューファインダーが大事なんだな」と気づいてくれて、無理やりオススメしてこなかった。その上、フジフィルムを紹介(?)してくれるなんて。写真を愛する仲間として、塩を送ってくれたのかな?

フジフィルムスクエアへ

その足でフジフィルムスクエアへ移動。X100V を見せてもらいました。

ビューファインダーは画角も広く、シャープで明るい。これなら文句なし。

一方、X100Vで気になったのはAPS-Cセンサーと画素数(2610万画素)でした。

APS-Cセンサーは、ボケ、色、ノイズなど画質面でどうしても、35mmフルサイズセンサーには及ばない

2610万画素は、α7iii(2420万画素)とほぼ同じ。でもX100Vのレンズは、単焦点23mm(35mm判換算で約35mm)と広角です。撮影したあと、画像データをクロッピング(切り出す)することが多くなりそう。

写真ブログをプリントすることはないけど、今年は写真学校の卒業制作がある。そっちはプリント必須。

どれだけクロッピングするかにもよりますが、2610万画素から切り出してプリントしたら、解像感は落ちますよね。

ライカショップへ

さて、元々の希望だった「35mmフルサイズセンサーのコンデジ」には、もう一機種ありました。

それが、Leica Q2

画素数は4730万画素。F1.7で28mmという明るい単焦点レンズ搭載。マクロ撮影モードや、防塵防滴機能なども備わった、現時点(2021年)で最高峰の性能を持つコンデジです。クロッピングやプリントしても解像感はキープできそう。

しかしQ2の問題は値段。相当高いです。。。

買うつもりはないけど、お店はどこにあるのかな?と調べたら、なんと自宅からも会社からも行きやすいところにあった!

とにかく行ってみました。

お店はまるで宝飾品を扱うかのような重厚な雰囲気。でもストアスタッフの方は気さくで話しやすい。

Q2の試し撮り、画像ファイルの持ち帰り、カメラの修理料金、買いやすい支払い方法など、なんでもこたえてくれました。

α7iiiとQ2の使い分けは?

Q2でストロボ使うのは現実的に難しいと思います。Leicaの純正オンクリップストロボはあるけど、オンクリップでストロボ使う機会ってあまりないですからね。サードパーティー品でQ2に対応しているストロボやコマンダーは、探しても見つかりませんでした。

また、スポーツや動物など早い動きの被写体もQ2の得意分野ではありません。シャッタースピード変えるダイヤルが、もともと素早く操作できる作りになってないのです。

ライカショップのストアスタッフさんは、「被写体を分けた方がいいです。ソニーで撮影した方がよい被写体と、Q2で撮影した方がよい被写体がある」とアドバイスしてくれました。

確かに。

ストロボ撮影、動きのある撮影はα7iiiで。動きの少ない被写体、街角スナップはQ2で。表現力もそれぞれ個性がある。

2台がお互いを補い合って、実はこの組み合わせ、なかなか最強。

Q2買おうかな。。どうしよう。。心は乱れる。

そのカメラじゃないと撮れないの?

Q2買ってしまったら、他の出費を相当倹約しなきゃならない。

85歳の母と散歩しながら何気なく「高いカメラを買おうかどうか迷っているんだ、、、」と話すと、彼女はひとこと「そのカメラじゃないと、撮れないの?」と。

いえいえ、そんなことはありません。どんなカメラだって「写ルンです」だって、伝わる写真を撮ることはできる。

カメラは優秀な助手。助手がどんなに優秀でも、写真を撮るのは自分。何を撮るのか、何を伝えるのか、それが一番大事。

ついにQ2購入!

Q2買ったからって良い写真が撮れるわけじゃない。

基本をあらためて認識したら、なぜかすんなり「Q2買おう」と心が決まった。

現役で会社員している今しか買えないだろう。もし使ってみて自分の手に余るようなら売ればいい。カメラには中古市場がある。ライカならそれほど値崩れしないはず。

ついにライカショップでQ2を購入。

日時などの基本設定、バッテリーの満充電、背面モニターの保護フィルム貼り付けなど、ストアスタッフの方がやってくれ、すぐに撮影できる状態で渡してくれました。

家電量販店で買った方がポイントはたくさん付くけど、お店ならではのサービスもあるし、困ったらいつでも持ち込んで相談できるので、ショップで買うのもオススメです。

Q2用のアクセサリーは?

取り替えができない、唯一のレンズに傷がつかないよう保護するフィルターをまず買いました。

ケンコー Kenko ZX II(ゼクロス II) プロテクター 49S [保護フィルター 49mm]

予備のバッテリーも購入。純正買うしかないのですが、高いですよね。。

ライカ Leica 16062 [ライカ SL(Typ601)用リチウムイオン・バッテリー BP-SCL4

持ちやすさを考えて、ハンドグリップも購入。サードパーティーの製品だけど、全く問題なし。グリップつけたままで、バッテリーやメモリーカードの交換ができるし、アルカスイス対応だから、今使っている三脚にも取り付け可能。安くて丈夫、便利!

JJC 金属 ハンドグリップ Leica Q2 カメラ 適用 Leica 19540 グリップ 交換 電池交換が便利

JJC金属のハンドグリップ。アルカスイス対応

ストラップは、α7iiiで使っているPeak DesignをQ2でも兼用に。ストラップにはアンカーが4つ付属してます。α7iiiとQ2にそれぞれ2つづつ付ければ、どちらでもストラップが使用可能に。

Q2にJJCのハンドグリップとPeak Designのストラップをつけて

Q2をどんどん持ち出そう!

こんな感じで、とっても手軽。

特に撮影を予定していないお出かけや外出でも気軽に持ち出せます。

高いカメラではあるけれど、どんどん持ち出して、どこでも一緒に持ち歩いて、いろんなシャッターチャンスを経験したい!

Q2の作例はコチラ (これからもっと増える予定)

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