無料英訳サイトをフル活用。英訳プロセスをご紹介!

このサイト「坂や丘のある町 walk along」には、英語版があります。その名も Towns with slopes and hills – walk along

今回は、日本語記事からどうやって英語版を作っているのか、英訳のプロセスをご紹介。4つの無料英訳サイトをフル活用しています!

英訳プロセスは大切な基準

日本語記事が完成したら、自分だけでなんとか英訳。正しい英語になっているのか正解は不明。

ルーティーンの英訳プロセスがあれば「ここまでやったんだから、これでいいんだ」と納得できる。

英訳プロセスは、自分の中で大切な基準になってます。

さっそく英訳スタート!

私が英訳に使っている無料英訳サイトは、この4つです。

  1. Google翻訳
  2. 英辞郎 on the WEB
  3. DMM英会話なんてuknow?(英語uknow)
  4. merriam-webster.com

まず4つの無料英訳サイトを別タブでひとつのウィンドウに表示

赤枠で囲ったように、タブをずらっと並べます。4つのサイトの行き来がラクになります。

もうひとつのウィンドウを開き、英訳する日本語を表示

2つのウィンドウを横並びにすると、オリジナルの日本語と常に比較できるので便利!

左側が日本語の原稿を表示したウィンドウ、右側が無料英訳サイトのタブを並べたウィンドウ

パラグラフ全文をGoogle翻訳にかける 日→英

例えばこちらのパラグラフ。8月のフォトギャラリーの記事から抜粋しました。

「8月のテーマは「あこがれ」。テーマは抽象的だけど、写真は具体的。「あこがれ」をビジュアルで表現しなければなりません。

The theme for August is “Adoring.” The theme is abstract, but the photo is concrete. “Adoration” must be expressed visually. (Google翻訳)

Google翻訳そのままだと言葉が統一されていなかったり、表現に違和感が見られたり。「あこがれ」が、”Adoring”、”Adoration”と2種類の言葉に翻訳されてますね。

次に英辞郎で言葉ごとに英訳

「あこがれ」という言葉を英辞郎で検索してみます。英辞郎はTOEICに強く、厳密な表記を教えてくれる日英辞書サイト。例文もたくさん見ることができます。「憧れ」と漢字に直して検索。するといくつかの候補を示してくれました。

  • adoration
  • aspiration
  • longing
  • yearning

さらに「あこがれ」を英語uknowで検索

英語uknowの最大の特長は、複数の英語ネイティブがそれぞれの考え方を示して例文を教えてくれるところ。「緊急事態宣言」「Go toキャンペーン」のようなトレンドワードの英語表現をタイムリーに提案してくれるのもありがたい。「爆睡」「さっぱり」「こけた」など生活に即した表現もたいがい検索できるので、ヘビロテしてます。

異なる意見もあるので、最後は自分でどの例文をヨシとするか決めなければなりませんけど。

英語uknowの例文をいくつか見て、「asipiration」がいいかな?とアタリをつけました。

最後にmerrian-webster.comでダメ押し

1828年から続く(372年前ですよ!)辞書の最高峰。英英辞書の無料サイトです。ここでaspirationを検索。

aspiration

a: a strong desire to achieve something high or great

b: an object of such desire

何かを強く求める心、という意味でしょうか。うん、自分が言いたことに一番近い気がします。これで「あこがれ=aspiration」に決めました。

最後にもう一回Google翻訳にかける!英→日

こんな感じで不安に思う単語をいくつか調べて、英訳がカタチになりました。

The theme for August is “aspiration”. The theme is abstract but the photo is specific. I needed to express “aspiration” visually.

ここで重要なのは、出来上がった英語を再度Google翻訳にかけて、翻訳された日本語に違和感がないか確かめておくことです。

すると、こんな日本語に翻訳されました。

8月のテーマは「志」。 テーマは抽象的ですが、写真は具体的です。 「志」を視覚的に表現する必要がありました。(Google翻訳)

「あこがれ」が「志」になってますが、、、「何かを強く求める心」ということでaspirationを選びましたので、ヨシとします。

それ以外はOK。日本語として違和感ないですよね。

もし違和感があれば、英語をGoogle翻訳で色々いじってみます。すると日本語もそれに合わせて即、変化。違和感のない日本語になるまで、英語を変化させて試してみることができます。これがとっても便利。

無料英訳サイト4つ使いで安心

慣れると一連の動作もスムーズになってくるので、心配な表現は調べた方が安心しますね。

ただし、正解は誰も教えてくれないので、「これで間違っていたなら仕方ない」と割り切ることも大事。そのための、無料英訳サイト4つ使いです!

【おまけ】1990年代の英訳プロセスは

ところで、私が新入社員として入社した1990年代はパソコンもインターネットもない時代。朝出社して、海外のお客様からFAXが入っていたら、辞書やビジネスレターの教科書、先輩が書いた過去のFAXなどを読みながら1日かけて英語のお返事を書いていました。

それを夕方先輩に見てもらい、その後上司に添削してもらってOKが出たらFAX送信して帰宅。なにか牧歌的な懐かしい時代です。

今は無料の英訳サイトに支えられてなんとか英訳してますが、本音を言えば、、やさしく英語を添削してくれる先輩&上司が欲しい。

あの頃は、恵まれてたんだなあ〜

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