鎌倉広町緑地でウォーキング!住宅街の中にある広大な自然の森を歩き尽くす

鎌倉広町緑地は、鎌倉駅から直線距離で4キロほどに位置する広大な森。

観光客でごった返す鎌倉とは打って変わって、静かな住宅街の中にあります。

四方八方に伸びる散策路は、谷戸をのぼったりくだったり。登山のような雰囲気もあって歩きがいがあります。

ユニークなカタチの木々、草花、鳥の声や虫の羽音、小川のせせらぎ、里山の風景。疲れたらベンチに腰掛けてひと休み。

住民の方々による長年の活動で宅地開発が回避され、都市林として認定されたという鎌倉広町緑地。

あるがままの自然を守るために、人間が必要最小限の手を入れて、守り続けている場所。それが緑地なんですね。

鎌倉広町緑地の散策路を歩き尽くして、新緑の季節を満喫しました!

鎌倉広町緑地のプロフィール

完成年2015年4月
面積約480,000m2 (48ha)
駐車場なし (御所谷入口に駐輪場あり)
最寄り駅湘南モノレール 西鎌倉駅徒歩10分

江ノ電・稲村ヶ崎駅からウォーキング開始

鎌倉駅から乗車した江ノ電は、平日の10時でもラッシュアワーのような人混み。ホームは人であふれかえってました。いや〜驚いた!

その江ノ電も、大仏様がいらっしゃる長谷駅を過ぎるとグッと空いてくる。稲村ヶ崎駅は、もうすぐ。

平日は2両編成、週末は4両編成で運行する江ノ電

静かな稲村ヶ崎駅前。

鎌倉駅とは打って変わって人通りが少ない

駅から海岸は目と鼻の先。

海岸まで降りられる階段があります

海岸側にスーパーとコンビニがあるので、食べものや飲みものを調達するなら立ち寄っておくべし。この先、日用品を買えるお店はほぼ、なかったです。

稲村ヶ崎洋菓子店

鎌倉広町緑地には複数の入口があるんですが、今回は「浄化センター入口」から入場する計画。

実は、「浄化センター入口」の最寄駅は七里ヶ浜駅。そこをあえて稲村ヶ崎駅から出発したのは、稲村ヶ崎洋菓子店に寄ってみたかったから。

自宅兼店舗の小さな洋菓子屋さん

お菓子を買って、お店のマダムとちょっとおしゃべり。

「広町緑地、自然そのままでとってもいいところですよ〜。どの入り口から入るんですか?」なんて、地図をいっしょに見てくれたり。

浄化センター入り口

「浄化センターの煙突に向かって歩けば迷わない」とマダムに教わった通り、見上げると大きな煙突が。

煙突、分かりやすい目印だなあ

浄化センター入口に到着

うっそうとした森へ続く小さな階段。ここから鎌倉広町緑地へ入っていきます。

階段の先は見えません。ちょっとコワイ。。

鎌倉広町緑地の散策コース

広〜い緑地には、いくもの散策コースが。

今日は、ほぼ全てのコースを踏破する全周コースにチャレンジ!

こんなルートで歩きました。

  • 浄化センター入口・スタート! →外周コースから石切場→大エノキ →田んぼ・畑 →管理事務所前の入口広場でランチ
  • ランチ後、小竹ヶ谷 →富士見坂 →峯山 →富士の眺望 →大桐 →相模湾の眺望
  • 相模湾の眺望後、外周コースから浄化センター入口 →きはちの窪 →木道 →御所谷入口・ゴール!

鎌倉広町緑地の森を歩く

浄化センター入口から緑地へ入る階段を上ると、最初はうっそうとした暗い森。

でも、すぐに木漏れ日が差し込む明るい森の道へ続きます。

上ったり下ったりしながら、小川にかかる橋を渡って。

湧水が流れる小川の水はとてもきれい。

広い園内でも迷わない

48haもある広〜い園内にいくつもある散策ルート。通り過ぎる人もまばらな森の中。

「迷ったらどうしよう、、」と不安になっても大丈夫。

要所要所にさりげなく、行き先を示す道標とマップが掲示されているので、まず迷うことはありません。

かわいい道標

ここにベンチがあればな〜、と思ったら!

上りや下りが続いたあとや、ちょっとひらけた場所には、必ずベンチが設置されていて、ついついのんびり休憩してしまう。

他の公園では見かけない、長〜いベンチ。大人3人ぐらい一緒に座れる

ワタクシもベンチに座って休憩。さっき買った稲村ヶ崎洋菓子店のお菓子をパクリ。

マダムおすすめのブラウニーとフィナンシェ

管理事務所前の入口広場でランチ

御所谷の散策路は、小川のせせらぎを聞きながら平坦な道をゆっくり歩ける小道。

新緑の散歩道

ボランティアの方々が米づくりをしている田んぼ。もうすぐ田植えですね。

保育園の子供達が田んぼのまわりで何やら観察中

管理事務所に到着!

トイレ、水飲み場、自動販売機、休憩室もあります

管理事務所の前は、広々した芝生の広場。ここでランチ休憩です。

シソ巻おにぎりは塩昆布入り。海苔のおにぎりは梅

鎌倉広町緑地の樹々たち

背の高い樹々と、横たわる倒木。

深い山のような風景

四方八方に枝を伸ばす大エノキ。

子供たちの木登りにちょうどよさそう

固い樹皮がお年寄りのシワのよう。

森の古老たち

散策路に根っこが張り出してる。

つまずかないように注意

顔を上げると、爽やかな新緑が目にやさしい。

初夏の色ですね

鎌倉広町緑地で出会った草花

自然そのままの緑地に自生する花々。見つけたら、嬉しい気持ち。

眺望スポット

散策ルートにいくつかある眺望スポット。

初夏のこの時期、湿気を帯びた空気で富士山は見えなかったけど、相模湾の眺望は楽しめました。

遠くに小さく相模湾が見える。風が吹き抜けて汗がひく

木道を通って、御所谷入口へ

全周コースもそろそろ終盤。

きはちの窪から下って、湿地にかかる木道を進み、御所谷入口へ。

5月末〜6月中旬、湿地ではホタルが観察できるみたい。期間中の金曜日と土曜日は、夜20時ごろまで夜の里山散策ができます。

照明もない園内、夜の里山散策ってどんな感じだろ

御所谷入口へ到着

管理事務所を経由して、御所谷入口に到着!ここが緑地の正門というか、メインの入口。

バイク・自転車用の駐輪場があるのも御所谷入口

ほぼ全ての散策コースを踏破した全周コース。距離にして7キロくらいかな。

山道のようなアップダウンからゆったりした散歩道まで、休憩しながら歩き尽くして、穏やかな充実感。楽しいウォーキングでした。

お疲れ様でした〜

湘南モノレール・西鎌倉駅から大船駅へ

御所谷入口から西鎌倉駅までは、徒歩10分ほど。

湘南モノレール、初めて乗った!レールが上にある〜

RF1大船ルミネウィング店で、マイ容器のお惣菜

なんと今日はですね、自宅からマイ容器を持って来てました。

大船駅直結のRF1大船ルミネウィング店は、マイ容器でお惣菜を持ち帰ることができるお店のひとつ。

気持ちよく歩いた一日は、お惣菜の晩ごはんでラクしてしまおうかと。

マイ容器で量り売り。プラ削減〜

3種類のお惣菜、すべてマイ容器に入れてもらいました。豪華な晩ごはんは、たま〜の贅沢。

いただきま〜す

市街地の中にひろがる広大な森

多くの人が住んでいる住宅街の中に、ぽっかり広がる広大な森は、自然のままの生態系が循環するオアシスのような場所でした。

園内を歩きながら、この森を守り続けている地元の方々へのリスペクトを強く感じたなあ。

守らないと失われてしまうばかりの自然。

なんでしょうね、年をとればとるほど、そのありがたさが身に染みるようになりました。

公園でも植物園でもない、緑地。そんな場所があるんだなあ。

素晴らしい緑地、鎌倉広町緑地を歩いて、他にも緑地ってあるのかな?と、むくむく興味が湧いてきました。

川ウォーキング、 森ウォーキングに続いて、緑地ウォーキングもいいですね。

もっと歩きたい!

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