多摩川でウォーキング。河川敷はまっ平ら、道に迷うこともなし。ラクに長距離歩けちゃうよ!
河川敷ウォーキングが楽しい!
山登りにも時々出かけますが、体力がなくアップダウンの山道にすぐ息切れ。しかし山は登り始めたら基本途中でリタイアできない。グループの集団行動に合わせなければなりませんよね。その上途中の悪天候や、トイレ問題など色々心配事もあり、準備や装備も大変。
河川敷ウォーキングには、そんなハードルがありません。
- 河川敷はアップダウンがなく、基本まっ平。
- 河に沿って歩くので、道に迷うことがない。
- 途中でリタイアしてバスや電車に乗って帰宅もOK。
- 雨が降ってきたり、トイレの必要があれば付近のコンビニやお店に避難できる。
- どこまで歩くか、ゴールを柔軟に決められる。
その上一番の楽しみは、一緒に歩く人とゆっくり話ができること。
今回は、2020年10月の祝日に気心の知れた友人同士、4人で多摩川を歩きました。全行程約16キロ。10.5キロ歩いてランチを食べたあと、ふたりは帰宅。残りのふたりでさらに5.7キロ歩きました。
16キロ歩いたからこそ話せる話、あるもんですね!
関連記事:多摩川の上流を歩く8.2キロ、大多摩ウォーキングトレイル。森と水と紅葉、地元の美味を味わう半日ウォーク
多摩川河川敷ウォーキングのコース
さあ、それではウォーキングスタート!
必要な持ち物はスマホ(地図アプリ)、帽子(河川敷は日影が少ない)、飲み物、お昼ご飯。あとは季節や天候に合わせて選べばOK。歩きやすい靴はマスト。服装は暑さ寒さで脱ぎ着がしやすいものがオススメ。
待ち合わせは京王多摩川駅
この駅に降り立ったのは初めて。改札はひとつだけでこじんまり。神奈川、東京、千葉から集まった4人が、スムーズに落ち合うことができました。
さっそくスマホの地図アプリを頼りに河の方角へ。駅から歩いて5分ほどで河川敷にたどり着きました。広い一本道。気分いいなあ。
今日の天気は曇天。しかし、日影が少ない河川敷ウォーキングには曇天がベスト。
途中、青空が見えてきました。
和泉多摩川地区センター付近で休憩
一時間ほど歩いたところで休憩。その直後、河沿いに和泉多摩川地区センター併設の公衆トイレを発見。とてもキレイで気持ちよかったです。
さらに歩みを進めると、二子玉川の風景が正面に。左側奥にあるのは玉川高島屋。時々お買い物に行く街ですが、こんなふうに俯瞰して見たことなかった。ダイナミック!
二子玉川公園付近でランチ
お楽しみのお昼ご飯は、お弁当作ってきた人、コンビニで買ってきた人、さまざま。都会を流れる多摩川ですから、お昼を忘れてきても近くのお店に寄り道できます。
お昼休憩のあと、4名のうち2名が二子玉川駅から電車で帰宅。残り2名となり、どこまで歩くかゴールを決めることに。山登りと違って、ゴールもその場で決められるのがなんとも気軽!
ゴールは東急多摩川線 鵜の木駅に決定!
蒲田まで歩こう、いや遠すぎる、となり結局東急多摩川線の鵜の木駅まで歩くことに。途中、多摩川の向こうに川崎の街並みが。
鵜の木駅到着!
最後は蒲田の町中華で乾杯!
ここからは、楽しい一日のエンディング。東急多摩川線で鵜の木から蒲田まで電車移動し、早めの夕食を町中華で。偶然見つけて初めて入ったお店、「ニイハオ」はまだ夕方5時過ぎだというのに、すでにお客さんがたくさん。安くてとってもおいしかった。
友達と語り合いたい河川敷ウォーキング
歩きながら友達と色んな話をたくさんしました。歩いていると、普段話すつもりもない何気ない話がポロポロこぼれてくるんですよね。家族のこと、仕事のこと、自分のこと、体調のこと、最近気になること。。
そして、なんと言っても16キロ歩いた達成感。スマホの万歩計は3万歩を超えました!
神奈川や東京には大きな河がいくつもあります。多摩川、相模川、隅田川、荒川、江戸川、、などなど。
真夏と真冬を避けつつ、気候の良いころまた歩きたい、そして友達と語り合いたい河川敷ウォーキングです。
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