冷凍あんパンをすぐに、中までほっこり温める方法。フライパンと中華鍋のフタであったか「あんパン」出来上がり!

パンは一週間分まとめて買って、冷凍庫で保存しています。

菓子パンの代表選手「あんパン」。

朝、冷凍庫から出してすぐ、外側のパンはふっくら、中の「あん」までほっこり温かく、短時間でおいしく焼き直したい!

冷凍あんパンの焼き方。ポイントはやっぱり 1. お水 2. フライパン 3.フタ

あんパンだけじゃなく、クリームパンやチョコパン、カレーパンなどいろんなパンに応用してみて。

  1. フライパンの真ん中に、大さじ1の水を入れる
  2. 水の上に、アルミホイルで包んだ冷凍あんパンをのせる
  3. フタをする
  4. ガスに火を入れる。最小の弱火でそのまま8分。裏を返して4分
  5. 火を止めて余熱4分

これで、パンはふっくら、中の「あん」まで温かい、おいしいあんパンが食べられます。

まずはフライパンをセット。フタは高さのあるものを

あんパンや菓子パンは高さがあるので18cmのフライパンではぴたっと閉まるフタがない。私は26cm・普通サイズのフライパンに、中華鍋用のフタを使いました。

お水を大さじ1、フライパンの真ん中に入れます。

まだ火はつけません!

大さじ一杯の水を置いたフライパン
la baseの鉄フライパン、直径26cm。オーブンにもそのまま入れられる

冷凍庫からあんパンを取り出して

これは横浜市都築区のパン屋さん「パリジェンヌ」のフランスあんパン。ソフトなフランスパン生地と粒あんで、ちょっと上品なお味

しっかりアルミホイルで包む!

水が侵入しないように、大きめのアルミホイルでしっかり包む。

アルミホイルは破れるまで何回も使えます。

ここでガスをスイッチオン!フタをピッタリ閉めて

最小の弱火で8分、裏返して4分。火を止める。フタをしたまま余熱4分。

鍋が高温になると火が自動で停止する機能を備えたガス台もあります。「高温調理モード」的なものがあれば設定しておき、それでも停止してしまったらお水を少々追加して、再度スイッチオン!

中まであったかい!ふっくらあんパンの出来上がり〜

冷凍すれば、いつでもおいしいパンが食べられる

パンと豆乳(もしくは牛乳)。王道の組み合わせは朝食によし、おやつによし。

生クリームを使ったパンはその日のうちに食べて、冷凍しません。でも、生クリームを使っていなければ、たいていの菓子パン、お惣菜パン、デニッシュ、バゲットなどなど、私はなんでも冷凍。

焼き直せば、いつでも焼き立ての味わい。

おいしいパンを食べて、今日も笑顔で!

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