ベランダの補修完了!リセットしたベランダ、これからどうやって使おうかな?

4月から始まったマンションの大規模修繕。

8月半ばを過ぎて、やっとベランダの補修が終わりました。

いままでのベランダは野菜と花でいっぱい

このマンションに引っ越して、以前より少し大きなベランダになってから憧れだったベランダガーデニングを楽しんできました。

四季を通じて、ベランダはいつも花や野菜でいっぱい。

いちごとにんにくが成長中のベランダ
冬はいちごニンニクを栽培

大規模修繕で、ベランダはいったんリセット

マンションの大規模修繕期間中は工事の邪魔になるのでベランダにモノを置いちゃダメなんですよね。その事実を知った時「育てている花や植物はどうするの!?」と、結構ショックでした。

しかしよく考えてみると、ベランダ栽培の野菜や花は、時期がくれば収穫したり季節が変われば植え替えるもの。ちょうど春になる4月までに冬野菜は収穫。秋・冬の花は処分。工事期間中マンションの敷地内に植木を置いておけるスペースもありましたが、私は活用しなかったです。

園芸用品もこの機会に断捨離。

工事が始まる前、マンションで一斉に不用品回収を行う期間があったので、古い植木鉢なんかは回収に出しました。

園芸台や棚などこれからも使うものは厳選して残し、東側のベランダ工事中は西側のベランダに、またその逆など、何度か大移動しました。

こうしてベランダは引っ越し以来、初めて空っぽに。

修繕が終わり、何も物を置いてないベランダ

工事が終わって、早速ガーデニング再スタート!と思ったけれど、、

足場が組まれて、各部屋順番にひとつひとつの工程を実施していくベランダの補修。いつ職人さんがベランダに現れるか分からず、テレワークしながらベランダを気にする日々が続きました。

我が家はこの夏、エアコン使用を減らして扇風機2台で節電していたので、窓を開けたり閉めたり。時に閉め忘れて職人さんに閉めてもらったり。猛暑の中の工事は、職人さんの苦労とは比べものにならないものの、こちらも気遣いが求められました。

そうこうして、待ち望んだベランダ補修が完了!

園芸台を元通りにセットして、さっそくベランダガーデニング再スタート!秋冬野菜の種を植えて、お花を買ってきて、、と思っていたけれど。

がら〜んと広いベランダを眺めつつ、「これからはベランダをガーデニング以外にも、いろいろ使えるスペースにしたらどうかな?」と思案中です。

食器や野菜を干したり

例えば、洗った食器をベランダで乾かせば、食洗機いらず。

タテ型の書類入れ。食器を乾かすのに意外と役立つ

今までは、キッチンのちょい干しスペースに野菜を干していたけど、ベランダに干せば太陽の光と熱で早く乾いて味も凝縮。

この日は大根とえのき茸を干してました

ぎっちぎちにプランターを置くんじゃなくて、あえて「何も置かないスペース」を作ろうかなあ、、。なんてことをまだ考え中。

そんな時間もいいもんですね。ビールでも飲みながらね。

ベランダで飲むベアードビア
ベランダってやっぱりいいなあ

大規模修繕ととともに夏が終わる

マンションをぐるっと囲んだ足場にかけられたネットにセミが取り付いて、うるさかった鳴き声も最近はだんだん静かになってきました。

暑かった今年の夏も、少しづつ終わりが見えてきて。

マンションの大規模修繕は、外壁の塗装などまだまだ共用部分の工事が続いて、全て終わるのは年の瀬の声を聞くころ。

職人さんも居住者も、もうひと頑張りです。

これまでのベランダガーデニングの記事はコチラから→ ベランダでプランター栽培

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