今年も夏みかんの季節がやってきた!庭の夏みかんでいろんなドリンクを楽しもう
私の実家は神奈川県横須賀市。海に面した温暖な土地柄で、庭の夏みかんの木には毎年たくさんの実がなります。
夏みかん収穫時期は結構長く、春から初夏。だんだん暖かくなって春を感じる今日このごろ、夏みかんのシーズンスタート。
実家の夏みかん、私は果汁を絞ってドリンクをつくります。以前ご紹介した夏みかんサイダーに加えて、今年の新しい飲み方もご紹介。
庭で夏みかんを育てている人、結構いらっしゃいますよね。
庭の夏みかんをおいしく楽しもう!
果汁を絞るのは、貝印 Broad Beansのグレープフルーツジューサー
貝印 Broad Beans(ブロード ビーンズ) 軽い力でしっかり絞れるグレープフルーツジューサー 660円
くだものにあたる部分がギザギザになっていて、軽い力でしっかり絞れます。底面に滑り止めがついているので、力をこめて絞っても大丈夫。食洗機で洗えます。
ジューサーで絞った果汁を茶漉しでこせば、カスや種が混ざらなくて便利。
炭酸水とメープルシロップで、定番の夏みかんサイダー
- 材料
- 夏みかん半分の果汁
- 甘くない炭酸水適量
- メープルシロップ適量
甘味はメープルシロップが水分に溶けやすく、夏みかんのほのかな苦味とよく合います!
トマトジュースと炭酸水で、ビールみたいにごくごく飲める
- 材料
- 夏みかん半分の果汁
- トマトジュースと炭酸水を1:1
鮮やかな赤色にビールのような泡。トマトの甘味だけで十分。さっぱりすっきりごくごく飲めます。休肝日のビール代わりに。
緑茶とはちみつで、ほっと夏みかんグリーンティー
- 材料
- ティーバックで入れた熱々の緑茶マグカップ1杯
- 夏みかんの果汁大さじ1
- はちみつ大さじ半分
熱い緑茶に夏みかんの果汁を入れたら、ちょっと味見してみてください。結構酸っぱさを感じると思います。そこにはちみつを入れると味が変わる。やさしい甘さに、かすかにお茶の渋みと夏みかんの苦味を感じて、今までにない味わい。
夏みかんの木
私たち家族が横須賀に引っ越したのは、もう40年以上前のこと。その時から夏みかんの木は庭にありました。昔は10個程度しかならなかったのに、ここ数年は100個以上も実をつけるように。
しかし、父も母ももう83歳。たくさん実がなっても、自分たちで収穫するのは難しい。たくさん収穫しても、処理しきれない。人にあげるのも手間がかかること。体力の衰えとともに、手がかけられなくなってしまいました。
今年、父が植木屋さんに頼んで高い枝を落としてもらったとのこと。
枝についていた数十個の実は、植木屋さんが喜んで持って帰ってくれたそうです。
まだ低い枝には、父がたくさんの夏みかんを残してくれてます。
時とともに変化していく家族。
また来年も家族みんなで夏みかんをおいしく味わえますように。