桃を皮ごと食べてます。すぐにおいしくジューシー、色やカタチもそのままキレイ

桃の季節になりました!
あのカタチ、色、香り、柔らかさ。まるで奇跡の果実。
しかし、繊細な果肉は触ると変色してジュースがあふれ出し、キレイなまま皮をむくのは手間がかかる上に難しい。
そこでワタクシ、桃の皮をむかずに食べるようになりました。
皮ごと食べれば手間もはぶけるし、カタチもキレイ。味もおいしい!
それもそのはず、産地の情報によると桃が一番甘いのは、皮にくっついた果肉だそう。その上、皮は実以上に栄養豊富。
皮を捨ててしまうのはもったいない!
桃って皮ごと食べられるんですね〜。

記事執筆 & 写真撮影 青山田あかり
神奈川県 横浜市在住。写真ブログ「坂や丘のある町 walk along」に、気楽な記事を毎週投稿しています。
桃を皮ごと切ります!
最近ハマっている切り方をご紹介。
桃をよく洗ったら、まず割れ目に沿って、ぐるっと一周、包丁で切り込みを入れます。

次に桃のヘタが上になるように立てて、同じようにぐるっと一周、包丁で切り込みを。

タテヨコ一周づつ、十時の切れ込みができたら、、

桃の上下をクイっとひねってタネから実を離します。

固めの桃の場合は、コレでだいたいキレイに4つに切り分けられます。
柔らかめの桃の場合は、ひねると崩れちゃうこともあるので、加減が必要。タネと実が離れない場合は、タネの周りに包丁を入れて優しく切り離して。
食べやすく切って、皮ごといただきます!
皮付きの桃は甘さが濃くて、色もカタチもキレイ。取り分ける時も、皮がついているので滑ったりしません。

皮ごと食べられるくだもの、他にもあるよ
くだものって、皮をむいて食べるのが基本だと思い込んでましたが、桃以外にも皮ごと食べられるくだものはたくさんあるんですね〜。
リンゴはもちろんだし、キウイや梨も皮ごと食べられます。
皮にくっついている実が一番甘い・皮には栄養が豊富、というポイントもみんな共通。


皮ごと食べれば、手間なし、おいしい、栄養もあってゴミも減る。
くだものは、皮ごと食べるのがいいですね!
バナナやみかんは、ちょっとムリだけど。。