圧力鍋で夏野菜のポタージュスープ!パンとスープの朝食で、今日も元気に
圧力鍋がとっても便利!
もともとは、玄米をおいしく炊くために購入した圧力鍋。
でも、玄米だけじゃもったいない。
世の中には、圧力鍋があってこそ、短時間で調理できる料理がある。ポタージュスープもそのひとつ。
圧力鍋を使えばあっという間に野菜がトロトロ、なめらかに。油や生クリームを使わなくてもおいしいスープが短時間でできあがり。複数の野菜を組み合わせれば、味も深まって栄養も取れる。
おいしいパンとスープの朝食は、人生の幸せ。夏野菜を使ったポタージュスープ3種類をご紹介します!
圧力鍋とフードプロッセサーもしくはミキサーを使います
基本の作り方
- 材料
- 野菜
- 水(圧力鍋の大きさに合わせて適量)
- 豆乳または牛乳(好みの量)
- コンソメ(適量)
- 塩コショウ
- 圧力鍋に入れる水とは別に、あらかじめ熱湯(適量)を沸かしておく
1 | 野菜を大きめに切って圧力鍋へ投入 |
2 | ひたひたの水を入れて、圧力鍋で3分〜5分加圧。火を止めて、5分おいたら急冷 |
3 | 圧力鍋から野菜を取り出し、フードプロセッサー(またはミキサー、ブレンダーなど)でペースト状に |
4 | 圧力鍋に残った煮汁を別の鍋にあけ、適量熱湯を足し、野菜のペーストも加えて加熱。もう火は通っているので、かき回してなじませるだけ |
5 | 豆乳または牛乳(お好みの量で)を加え、コンソメと塩コショウで味を整える |
6 | 出来上がり |
じゃがいもとネギのポタージュスープ
- 材料
- じゃがいも4個
- 長ネギ1本
神奈川県あたりでは、6月ごろ出回る新じゃが。ネギと一緒に、皮ごと圧力鍋で3分加圧。あとは基本の作り方通り。
じゃがいものコクと、ネギの甘みが味わえる白いポタージュスープ。白い丸パンや、ふかふかの食パンと一緒に。
とうもろこしと玉ねぎのポタージュスープ
- 材料
- とうもろこし1本
- 玉ねぎ1個
玉ねぎを6等分に切って圧力鍋へ投入、3分加圧。
その間にとうもろこしは生のまま実を削ぎ、フードプロセッサーでペースト状にして取り出す。
続いて加圧した玉ねぎをフードプロセッサーに投入、ペースト状に。
あとは基本の作り方通り。
とうもろこしと玉ねぎで、ノンシュガーなのに甘さを感じるポタージュスープ。パンは黒パンや全粒粉のパンなどハード系を合わせるとバランスよし。
なすとしいたけのポタージュスープ
- 材料
- なす4本
- しいたけ7〜10個
なすを4等分に切り、圧力鍋で3分加圧。
その間にしいたけは生のまま、軸の先だけ切り落としてフードプロセッサーで細かい粒子になるぐらい砕いて取り出す。
続いて加圧したなすをフードプロセッサーに投入、ペースト状に。
あとは基本の作り方通り。
なすとしいたけは、お互い主張しないあっさりしたお味。家にあるスパイスを入れるとアクセントに。コリアンダーなどインド系のスパイスから、ドライバジルなどイタリア系、ミント、ローズマリーなど定番系など色々チャレンジしてみて。
甘いデニッシュや、あんぱん系も包み込む、穏やかな味のなすとしいたけのポタージュスープ。
ポタージュスープは週末に作り置き
ポタージュスープは冷蔵庫に入れておけば一週間持ちます。週末まとめて作っておけば、温めるだけ。真夏なら冷たいままでもおいしい。
おいしいパンとスープの朝食で、今日も元気に頑張ろう〜
おいしいパンはコチラの記事で:横浜市青葉区のパン屋さん。みんな違ってみんないい!