【3年日記】1日6行の日記、3年分が同じページに。過去の自分、未来の自分へメッセージを
3年連用の日記帳に毎晩書くようになって、3年が経ちました。このたび、2冊目の3年日記を購入。
1日6行、計18行が同じページに。例えば12月21日なら、2021年、2022年、2023年の日記が同じページに書かれている。
去年の今日、おととしの今日、自分は何をしてたのかな。来年の今日、再来年の今日、自分は何をしてるんだろう。
そんな不思議な日記帳、3年日記。
1週間続けば、3年続く
最近手書きする機会がめっきり減りましたよね。その結果、字がすごくヘタクソになってしまった。
漢字や熟語も忘れるし、自分のメモが自分で読めなかったり。そこで一念発起。毎晩「歯みがき前の10分間」時間を決めて日記を書くように。
最初の1週間は「あ、日記忘れた!」と寝床の中で気づくこともあったけど、その後はなんとか続いています。ま、1日たったの6行だしね。
1月1日
毎年、①〜⑤と番号を振って「20XX年の抱負」を書いてます。
最初の年に書いたのを翌年見て同じように書き、それが毎年続いている。3年日記だから、同じページに3年分の抱負がずらっと並びます。例えば、
- 2021年の①は「悩んでもしょうがない。前を向いて」と書いてある。
- 2022年の①は「今できることを今やろう」と書いてあり、
- 2023年の①は「自分がしたいことだけする」と書いてある。
自分ながら、どんな心境の変化だったのかな。もう思い出せないけど。
2024年の抱負はどうしようかな。
4月30日
- 2022年「懸案のベランダ掃除をして、ミニトマトの植え付け準備」
- 2023年「この日記をつけ始めて、いかに自分が毎年同じ時期に同じことをしているかよく分かった」
2年続けて、まったく同じ日にベランダ掃除をして、ミニトマトの植え付けをしていたみたい。無意識に。
同じ日に同じ人と会っていたり、同じものを買っていたり、同じところへ出掛けていたり。意外に毎年同じことをしているんだなあ、ということが分かるのも、3年日記の面白さ。
まあ、季節は毎年巡ってくる、ということですかね。
11月5日
- 2022年「今日から暖房を使い始めた」
一方、2023年の11月5日は、最高気温が25℃で夏日だったんですよね。地球温暖化抑制のため、自分にできることって何かしら、と改めて考えさせられる。これも3年日記の効能かも。
12月11日
- 2022年「来年の今頃は、どうなってるのかな?」と書いてある。仕事で結構めんどくさい長期の課題が振ってきたんですよね。
- 2023年「去年の私に教えてあげよう。完成したけど、経過が良くなくてテコ入れしているところだよ」
なんて、日記の中で過去の自分に回答。
過去の自分と会話して、未来の自分に問いかける、なんてことができるのは、3年日記の醍醐味。
3年日記はいろいろあるよ
私が使っているのはノートライフの「3年メモ」。シンプルな紙面で、ガバっと開きやすくて書きやすい。いつからでもスタートできる。日付が印刷されているので、迷わない。日記じゃなくて「メモ」と書いてあるのが気軽でいい。
他にも3年日記はいろんなメーカーからたくさん出ているので、お気に入りを見つけるのがおすすめ。
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新しい日記帳に、何を書くのかな
来年は4年目に突入する「3年日記」。
毎日毎日、何かしら変わっていくんでしょうね。少しづつ。
自分が手書きして、読み返して、過去を振り返って未来を想像する。
なんか、いいんですよ、3年日記。