ウェブ会議の大声問題。話し方を変えたい!ICレコーダーで自分の声を録音してみた
コロナ前、みんなで集まって会議していた頃がなつかしい。
今、会議はすべてリモートのウェブ会議。たとえ出社していても、密室で長時間の会話は感染リスクが高まるので、やっぱりウェブ会議。
顔を上げれば向こうに姿が見えるのに、会話はヘッドセットのマイク越し。
ウェブ会議の困りごと
先日ウェブ会議で発言中に、同僚からチャットが。(チャットで言ってくるところがニューですね)
「もう少し小さい声で話してもらえませんか」
ウェブ会議だと相手に伝わっているのか分からず、ついつい声が大きくなる。その上マイクは小さい音までひろってしまうので、さらに大声に聞こえちゃう。
おまけに微妙な通信の遅延で会話が噛み合わず、結果的に相手の意見を封じ込めるような話し方になってしまってた。
きっと、かなり聞き苦しかったんでしょうね。。
一念発起。自分の話し方を変える!
実は、自分の声の大きさ、話し方のガサツさはコロナ前から自覚はありました。でもリアル会議では、まさか大声で叫んだりすることはないので、周囲に迷惑をかけているという意識がなかった。
テレワーク時代、ここは自分を変えていかないと。
ICレコーダーで自分の声を録音して、聞いてみる
役に立ったのはICレコーダー SONY ICD-UX570F。これで自分の声だけ録音して、会議の後、要所要所聞き直すんです。
でも最初は結構抵抗ありました。自分と向き合うのって勇気がいります。
意識して声を小さく、言葉を選んでゆっくり、冷静に話すことを心がけて。それでもついつい会話に夢中になって声が大きくなりそうなとき、ICレコーダーが録音する赤い動作ランプを見て「いかん!」と気がつくように。
ICD-UX570Fは、ちょうど握りやすい小型軽量の本体に、押しやすくて操作しやすいボタン。「早送り」「早戻し」「タイムジャンプ」などの各種機能で、聞きたい箇所が探しやすい。
自分を変えるのって難しい。だけど、、
まだまだ道半ばですが、毎回録音して聞き直してます。
話し方って、結局相手への思いやりですよね。
そこがなあ。結局一番難しいところです。