【アメリカンブルー】春の挿し木から夏の切り戻し、満開の姿まで。半年間の栽培日誌

始まりは去年(2025年)の秋、寒さに枯れつつあるアメリカンブルーからひと枝切り取って、花瓶にポンと挿したこと。
時たま、水を替えるくらいで、そのまま放っておいたら、春になって根っこと新芽が出て来ました。
育つのかな?
半信半疑で小さい植木鉢に植え付けたのは今年(2026年)の4月中旬。
アメリカンブルーの挿し木は、グングン成長。春から秋まで、猛暑にも負けず、毎朝かわいい青い花をたくさん咲かせてくれました。
今、秋が深まって、だんだん花数も減ってきたアメリカンブルー。
またひと枝切り取って、来年も育てよう。
挿し木したアメリカンブルーの半年にわたる成長を振り返ります!

記事執筆 & 写真撮影 青山田あかり
神奈川県 横浜市在住。写真ブログ「坂や丘のある町 walk along」に、気楽な記事を毎週投稿しています。
アメリカンブルーの育て方
アメリカンブルーは、その名の通り中央アメリカが原産のヒルガオ科の草花で、学名はエボルブルス・ピロサス (Evolvulus pilosus)。
Evolvulusは、ラテン語で「巻きつく」「展開する」という意味で、枝を広げて成長していく姿から名付けられたと言います。ブルーラグーン、ブルーコーラル、ブルーデイズなどの商品名で販売されていることも。
我が家では、午前中陽が射す東側ベランダの花台に鉢を置いて、日々の水やりの他に2週間に一度液肥を与えていました。
アメリカンブルーは枝の先端に花が咲くため、ときどき枝を切り戻すことで枝数が増え、花もたくさん咲きます。
あとは、成長に応じて小さな鉢から大きな鉢へ、植え替えを。
育て方と言えば、そのぐらい。
半日影でもOKで、乾燥にも強く、長〜くたくさん花が咲く。生命力の強い草花です。
4月中旬・花瓶の中に根っこと新芽が生えてきた!
前年の11月、枯れつつあるアメリカンブルーの鉢を処分する時、ひと枝を切り取って花瓶に挿して、そのまま。
時々水を替えるぐらいしかしてなかったけど、アメリカンブルーの枝は枯れることも育つこともなく、花瓶の中でじ〜っと、冬を越しました。
4月になって暖かくなってきたころ。根っこと新芽が出てきた!

半信半疑で植木鉢に植え付け
この枝、育つのかな?と、半信半疑だったけど、根っこと新芽が出ている以上、植え付けないわけにはいかない。
4月中旬、培養土に赤玉土を1割ほど混ぜて、小さな植木鉢に植え付けました。

根付くまでは、直射日光を避けて、明るい日陰に鉢を置きました。
5月末、最初の花が咲いた!
植え付けから41日後の5月末、待望の初めての花が咲きました。

朝のベランダで、小さな青い花を見つけた時は、思わず「おおっ」と声が出てしまった。
花瓶で冬越ししたひと枝から、また花が咲くなんてね。とっても嬉しい。
8月、ピンピンに伸びた枝を切り戻し
アメリカンブルーは枝の先端に花が咲きます。
たくさん花を咲かせるには、枝を伸ばしっぱなしにせず、時々切り戻すこと。そうすれば脇芽が成長して、新たな枝が育ち、つぼみがつきます。
猛暑も折り返し地点に来た8月、枝を半分ぐらいカットして、切り戻し。同時に、小さな植木鉢から大きい植木鉢へ植え替えも行いました。
これで、のびのびと根を張り枝を伸ばして、たくさんの花を咲かせることができるはず。

9月、アメリカンブルーは満開に
切り戻しから約1ヶ月半後の9月中旬、アメリカンブルーは満開に。

小さい青い花がたくさん。

光に透けると、なんとも言えない透明感。

強い日差しの中でも、青い花は元気。

11月、だんだん花数が減って来た
夏が終わり、秋が来て。
朝夕、冷え込むようになってきた11月。

だんだん花数も減って来ました。

11月といえば、まだ日中暖かい日もあるけれど、朝夕は気温10度を下回る日も多くなる。
アメリカンブルーは気温5°以下では枯れてしまいます。
もうそろそろ、今年のアメリカンブルーとお別れの時が近づいています。
来年のために、またひと枝を
ひと枝が花瓶で冬越しして、春から秋にかけて毎日、たくさんの花を咲かせてくれたアメリカンブルー。
小さな花の強い生命力に、毎朝元気をもらいました。本当にありがとうね。
来年のために、またひと枝を花瓶に挿して。
この枝と一緒に、冬を越します。












