誰でも660円で出品できる写真展「”PHOTO-IS” あなたが主役の写真展」今年は私も応募します!

東京・六本木にあるフジフィルムスクエアは、近郊の写真好きなら定期的に引き寄せられてしまう場所。古今東西さまざまな写真家の作品に無料で触れることができる、フジフィルムが運営するギャラリーです。
去年の夏、いつものように、ぶらっと立ち寄ったら、たくさんの人たちで賑わっていました。ギャラリーの壁がぶち抜かれて広くなった会場に、ずらっと大量の写真が展示されていて、みんな楽しそうに写真を見てる。
「あれ?」いつもと違う雰囲気。と思っていると、スタッフの方が近寄ってきて「もしよかったら、気になる写真にメッセージを送ってみませんか」とカードをいくつか渡してくれました。
よく見ると、会場の隅っこに赤いポストが設置されていて、誰でもカードを投函できるらしい。
それが、「”PHOTO IS” 想いをつなぐ。あなたが主役の写真展 」。フジフィルムが2006年から毎年開催している参加型写真展でした。
約2万8千点の作品が展示されていた
2024年は、東京はじめ全国3カ所の会場とオンライン展示で合わせて約2万8千点もの作品が展示されたといいます。
私も会場で写真を見て回りましたが、これがとっても楽しかった。
プロではない、自分と同じ写真好きの人たちが日常や非日常を切り取った一枚一枚に、ひとつひとつストーリーが感じられて、想像しながら見て歩きました。
そうやって写真と対話していると、「私も同じ経験あります」とか「このあと、どうなったんですか?」とか「頑張ってください!」なんて、写真を撮った人に声をかけたくなってしまう、ことがある。
そこで、メッセージカードの出番。
とっても気になった写真、2〜3枚宛に書いて、ポストに投函しました。カードは、写真展終了後、撮影した人に郵送されるとのこと。ステキな仕掛け!
660円で参加できる写真展
写真が趣味のワタクシ。
写真展やフォトコンテストは憧れだけど、ほとんど出品したことなかったです。理由の一番は参加費用。以前通っていた写真学校の写真展は、だいたい参加費が一万円前後ぐらいでした。次の理由は、フォトコンに応募しても合格しない、という悲しい現実。
しかし!
「”PHOTO IS” あなたが主役の写真展」は参加費660円と、写真のプリント代だけで誰でも参加できる。希望の会場に必ず展示されて、もしかしたらメッセージを受け取ることもできる。
作品の送付・返却はお店がやってくれるから、終了後は作品を自宅に飾ることもできます。
これは、写真好きなら応募するしかない!
自宅のインクジェットプリンターやカラーコピーでの参加はできず、基本はお店プリントになるけど、こういう機会に、お気に入りの一枚をお店でプリントしてもらうのもいいよね。
応募期間は2025年3月12日〜5月12日
今年の 「”PHOTO IS” 想いをつなぐ。あなたが主役の写真展 」の募集が始まりました。
展示期間は、東京(7/18~7/23) 福岡(8/22~8/24)大阪(9/12~9/15)オンライン(9/17~12/23)。
さっそく、近所のカメラのキタムラで、専用の台紙を660円で購入。

中には、応募方法の詳細と、写真を貼り付ける両面テープが入ってます。

QRコードを読み込んで情報を入力したら、白い台紙に写真を貼って、緑の封筒に入れて、買ったお店に持って行くだけ。
どんな写真を応募しようかな〜
まだ応募期間の締切まで時間がありますからね。じっくり写真を選びたいと思います。
去年撮影した、葛アートの写真とか面白いかな?

それとも、お気に入りの風景写真もいいかな?

やっぱり、新作を撮影しようかな?
う〜ん。迷う!
写真を撮る喜び、プリントして飾る楽しさ、見てもらう嬉しさ
「”PHOTO IS” 想いをつなぐ。あなたが主役の写真展 」は、「写真を撮る喜び、プリントして飾る楽しさを多くの方に感じていただきたい」という想いで富士フィルムが2006年から毎年開催している写真展だそう。
約3万枚もの作品を管理して、展示して、デジタル化してオンラインで公開して、お店と連携して作品の送付や返却をミスなく実施して、メッセージカードを郵送して、と、これ全部が参加費用の660円で賄われているとは思われず、どうやって運営しているのかな〜と、そっちの方も興味が湧いてしまいます。
富士フィルムもビジネスだから、利益を見込んでやっていることでしょうけど、ここまでやれば、もう日本の写真文化に立派に貢献しているな〜、と思ってしまう。
「写真を撮る喜び、プリントして飾る楽しさ」に加えて、たくさんの人に「見てもらう嬉しさ」も感じることができる、とても楽しい写真展。
今年も会場で、多くの写真を見て歩くのが、今から楽しみです!
今年は、自分の写真を探す楽しみもあるね。