神奈川県立大船フラワーセンターで花の写真を撮影しよう
神奈川県民歴が長い私ですが、大船フラワーセンターは初めてでした。ハスが見頃で、7月の土日祝日は「ハスの早朝開園(朝7時より)」を実施。早朝の植物園、気持ちよかった〜。ハスはもちろん、花の写真をたくさん撮影しましたよ!
大船フラワーセンターのプロフィール
大船フラワーセンターは開園から50年以上の歴史があり、電車でも車でもアクセスが良く、お花の専門店日比谷花壇が運営に関与しています。
大船フラワーセンター | |
開園年 | 1967年 |
面積 | 63,900平方メートル |
三脚使用 | 混雑時および屋内は使用を控える |
アクセス | 大船駅徒歩16分 |
駐車場(普通車) | 130台 |
指定管理者 | アメニス大船フラワーセンター グループ (日比谷花壇、鎌倉公園協会、相鉄など) |
大船フラワーセンターは電車で行くか車で行くか
駐車場はセンターのすぐ向いに平置きで130台。私が行ったのは、晴れた7月の日曜日でしたが、終日満車になることはありませんでした。駐車場の前にはローソンもあり、おにぎりを買って入園することもできます。
電車で行けば、園内のカフェで提供される「鎌倉ビール」が飲めますし、帰りは大船駅で鯵の押し寿司や、日影茶屋のスイーツなどおみやげを買って帰る楽しみも。車も電車も、どちらもいいですね!
大船フラワーセンターは四季を通じて楽しめる
バラやショウブ、シャクヤク、ボタン、梅や桜など四季を代表する花の区画があり、いつ行っても見頃の花と出会えます。
夏は日差しを避けてのんびりできる木影やベンチがたくさんあるし、冬はドーナツ型の大きな温室グリーンハウスで熱帯の植物を見ながら暖を取れる。一年中どんな季節でも楽しめそう。
7月の大船フラワーセンター
撮影した花の写真を紹介しながら大船フラワーセンターのフォトレポートをお送りします。
広場にずらりと並ぶ鉢植えのハス
約190種のハスが水を張った鉢に植えられています。池だと花に近寄れないけど、鉢だと目の前に大輪のハスの花が。
実は私が気になったのは、ハスの葉っぱです。傘のような大きな葉に朝まで降っていた雨のしずくが光っていました。
ハスの花もちゃんと撮影しましたよ!どう撮ってもきれいなのは、花の持つ力。撮影者はラクです。
園内を散策してみると
温室グリーンハウスの中は熱帯の植物が。たわわに実をつけたバナナ、スイレンの池や食虫植物のコーナーもあります。
今年は4月から6月まで植物園は休園。バラの見頃(5月)は過ぎてしまいましたが、7月というのにまだ元気に咲いているバラも。
園内は散歩道がいくつもあります。ちょっとした丘を登ったり、橋を渡ったり。それほど広くない園内だけど、「この先に何があるのかな?」と思いつつ歩きます。
芝生広場の片隅で、スタッフの方が植物の手入れ。きれいな花には、必ず手入れしてくれてる人がいる。
朝から入園して、まだお昼前ですが、最後はレストハウスのテラスで鎌倉ビールを。あ〜、休日っていいなあ!
植物園から駅までの帰り道。観音様の微笑みに見送られて帰ります。
神奈川県には県立の植物園がもうひとつ |
秋の花菜ガーデンは見どころいっぱい。ハロウィン、お花畑、バラ園も。 |