冬本番。毎日寒い。
でも暖かい室内には、いろんな植物が寄り集まってきた。
- 剪定した梅の枝をもらって花瓶に挿したら、満開に。
- 水栽培のヒヤシンスとチューリップは毎日成長を続けてる。
- ベランダで育てているタマネギの間引き菜は、ガラスのコップに生けてキッチンに。
- お正月に買ったスイートピーは枯れ始めて、いい感じのセピア色。
広くもない部屋のなかで、人間と植物が温もりを分け合って過ごしています。
冬は部屋の中で、植物と一緒に過ごすのがいいよね。
今年の水栽培は、ヒヤシンス2球、チューリップ6球
昨年初めてチューリップ水栽培に挑戦したら、球根3つのうち咲いたのはひとつだけでした。今年はもっともっと咲かせたいと、球根6個を水栽培中。
11月から1月まで玄関に置いて、冬の寒さと暗さを擬似体験させ、芽と根が充分育ったチューリップ3球を年明けにリビングへ移動。
一方、ヒヤシンスは初めからリビングに置いてます。チューリップほど気を使う必要ナシ。容器に水を張って球根を置けば、芽と根が育ちます。
一番先に咲き始めたのは、青いヒヤシンス。香水のような香り。
白いヒヤシンスも、つぼみがふくらんできました。
一方、こちらは、玄関に留め置きのチューリップ3球。まだ芽と根が十分育っていないんですよね。
根が張ってきた子と、なぜか根が2本しか生えてこない子と、まったく根が生えずに球根が黒ずんできた子。
同じように育てていても、球根ごとにポテンシャルが違うんですよね。今年はチューリップ、いくつ咲くかなあ。
タマネギの間引き菜は、ガラスのコップに
去年の10月、プランターに種を蒔いたタマネギ。年が明けて、すこ〜し根元がふくらんできた。間引きは11月にほとんど済ませていたけど、これから玉が太ってくることを考えて、さらに2本間引きました。
間引き菜は小ネギの代わりに使えます。使うまで、ガラスのコップに入れてみた。
緑の葉っぱが縦横無尽に伸びている。
タマネギは、底が浅いプランター(左)と、深いプランター(右)でそれぞれ育てているけど、浅いプランターの方が、今のところ生育がいいんですよね。なんででしょうね。
剪定した梅の枝をもらったよ
今年、神奈川県では1月中旬過ぎから梅が咲き始めました。
剪定した梅の枝は、つぼみばかり。ひとつも花は咲いてなかったけど、水揚げして花瓶に挿してみたところ、翌朝からひとつふたつ、花が咲き始めて、
あっという間に満開!
部屋の中でお花見ができちゃった。近づくとふんわり、いい香り。
お正月用に買った切り花はセピア色に
お正月に買った切花は、終わってしまった花を取り除き、小さくカットして小ぶりの花瓶に。買ってからもう1ヶ月。だんだんセピア色に変化してきました。
このレースのような葉っぱの花、名前なんていうんだったかな〜。ピンクの方はスイートピー、黄色はフリージア。
マクロレンズで、ピンクのグラデーションを激写してみました。
寒い冬は部屋の中で、植物たちと春を待ちます
冷たいベランダに出るのが、億劫になってしまう冬。
暖かい部屋の中で成長を続ける植物たちを間近に見て、話しかけたり写真を撮ったり。
普段は見過ごしてしまうような植物の変化にも、目が向きますね。
春はまだまだ。