猛暑が続いたこの夏、ライフスタイルを変更した人も多いのでは。自分は、朝の散歩を6〜7時台に繰り上げて、少しでも涼しいうちに歩くようになりました。
散歩にはいつもカメラ(Leica Q2)を持参。朝は光りがナナメから差し込んで、草花には朝露が光って、フツーの風景もなんだか味わい深く感じられて、ついついシャッター押してしまう。
この夏、散歩の途中で撮影した写真を並べてみました。
早起き散歩で鶴見川へ
横浜市・青葉区を縦断する鶴見川。その日の気分で散歩コースはいろいろ変えてるけど、写真を撮る率が高くなるのが鶴見川周辺。やっぱり植物や生き物が多いからかなあ。広く開けている風景も気分いい。
電信柱がツルと葉ですっかり覆われてる。これ、怪獣みたいに見えませんか。
鶴見川は、特にキレイな川ってわけでもないんです。ポイ捨てされたゴミや、不法投棄もある。
稲荷前古墳の丘で龍雲を見かけました。鶴見川付近には、1500年以上も前の古墳があるんです。
鶴見川を北上する橋の上。ナナメから射す朝日で、道に影ができてます。
朝早いと、朝露も新鮮。赤い実といっしょに枝先で光ってる。
なんとなく、アメリカ西部みたいな雰囲気。鶴見川なんですけどね。
田んぼが黄金色。あ〜、やっと秋が近づいて来ているんですね。
本当に、いつ終わるかなと思うぐらい暑い日が続きましたが、季節はちゃんと変わって行くんですね〜。
初めて自宅で熱中症を経験したり、初めて地球温暖化について真剣に考えたり、結果なるべく自宅のエアコンを使わないようテレワークから出社に切り替えたり、思い返すと地味な思い出ばかりの夏でしたが。
散歩に持って行くカメラは、Leica Q2
最近、次世代機のLeica Q3が発売されて、Leica Q2は年代落ちになってしまいましたが、私にとってはまだ使い始めて一年半しか経ってない新しいカメラ。
軽くてコンパクト、シャッター押すだけで雰囲気のある写真が撮れる、これからも散歩の良き相棒。