会社で腹が立った時。相手を謝らせるには、まず自分から!?
自分にはなんの落ち度もないのに一方的に相手から怒られ、頼んだことを中々やってもらえない。ホント、腹立つ!
そんな時の必殺技が「自分から謝る」戦法。
戦わずして勝つ
「自分から謝る」戦法は、かつての上司から伝授されました。
「相手を謝らせたければ、自分から先に謝ればいいんです。大人なら、八つ当たりなんてしません。きっと個人的な事情があるんでしょう。そんな人と言い争ったりしたら、あなたの株も下がってしまいますよ。戦わずして勝つのが、一番」と。
やってくれればいいだけ
そうそう。多分、相手は忙しくてイライラ、八つ当たりしてしまったんでしょう。
「悪かったかな」とちょっとは思っているはず。そんな時、先に丁重に謝られたら「私も悪かったんです」と言ってくれる確率高し。
そして、きっと頼んだことを早めにやってくれるでしょう。こちらとしては、やってくれればいいだけ。
自分が知らないこともたくさんある
冒頭で「自分にはなんの落ち度もないのに」と書きましたが、実はそれも分からない。
気づかないところで相手をイラつかせたり、手間をかけさせたこともあったかも。よく知っている職場であっても、誰が何を考えているのか、どんなことが起こっているのか、全てを把握することはできません。
自分は何にも知らないんだなあ〜、と思っておくぐらいがいいんじゃないかな〜
職場の関係は、一過性のもの
この先5年〜10年同じ職場で同じメンバーで同じ仕事をしていることは、今のご時世、まずない。極端に言えば、職場は「その場限り」の関係性。
だからこそ、感情的にならず、自分が必要なものを相手からスムーズに引き出すには、どうしたらいいのか考えてみる。
相手に謝らせたければ、まず自分から。
これって、「相手に○○させたければ、まず自分から」って感じで、結構使える考え方かも。
まあ、面倒なことは早く終わらせて、さっさと帰宅しちゃおう。
2023-12-07 by
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